・「みなさん、いいですか、この研修において、私は先生というスタンスはとりません、なぜなら、先生というのは問題の正解を知っているものですが、マーケティングには完全な正解はないからです。」
・マーケティングとは、いかに失敗しない確率を高めるかという思考技術です。覚えたからって成功するわけではない。
・社会人の「勉強」とは「自分の商売道具」
・【料理】と【プランニング工程・ツール】
レシピ → マーケティング、プランニング
素材 → データー
調理技術 → ロジカル、シンキング、フレームワーク、分析方法
冷蔵庫 → データーベース
キッチン → パソコン、ソフトウェア
・ アウトプットのためのデーターベース化
1)アイデアファイル → 新聞、雑誌、HPの切り抜きなどアイデアの素
2)携帯、スマートフォンメモ
3)データーファイル → 調査、統計
4)ブログ → 時事情報、読書感想
5)教訓ノート → 共感・経験備忘録、手帳
6)名作ファイル → 過去のベストコレクション
・ 自分の「知的生産基地」を持て
自宅か会社の近くに喫茶店など行き帰りに1時間でよいので「自分の時間」を確保する。自宅では誘惑が多く効率が上がらないので。
・ 理論や方法を自分の身体で理解し、その理解を仕事に還元する(リバース・エンジニアリング学習)が最も効果的。日常生活のように仕事を動かすこと、これができて、初めて仕事にリアルな「当事者性」が生まれる。
・ アイデアを最高に練り上げて行動するよりも、行動しながらアイデアを磨いていく、そのくらいの楽観主義がちょうど良い、「ポジティブな行動主義であれ」
・ 現場を動かすコツは、シンプル。「目的」「決定事項」「スケジュール」の3つをいつも明確にしておくこと。
・ 自分の手帳を辞書にする ・・・ 必要情報を外部化して携帯しておく。必要なデーター、マーケティング理論、得意先情報、打ち合わせで使える店の連絡先、勇気の出る言葉など。
・ プラスオンの収入を考える時に大事なのは、「これをやっているとき、自分は最も熱中できると思える」ものを見つけること。これがエネルギーの素になるから。もし、こういう熱中できると思うことが見つからなければ、少しハードルを低くして「嬉しかったこと」「やりがいを感じたこと」つまり、「自分の心を満たし、充填してくれたこと」を、過去の人生から引き出して探す。あなたがコネクトすべき根源があるはず。
・ 本当に自分が熱中できるものを何かを考えるには、昔の自分を思い出すのが一番手っ取り早い。それは一度実家へ帰るのもいい。
・ サラリーマンにとっての自由は、個人がブランド化することによって、会社という組織に縛られず、会社と対等な関係を築けるようになった状態。
・ 会社本位の人生設計ではなく、よい意味で自分本位のライフデザインを戦略的におこなって愚直に行動する
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