『小さな人生論5』 藤尾秀昭
「念ずれば花ひらく」
「人びとの心に光を灯す」
求道に生きた詩人 坂村真民
「小さい花でいいのだ
人にほめられるような大きな美しい花ではなく
だれからも足をとめて見られなくてもいい
本当の自分自身の花を咲かせたらいいのだ
それを神さま仏さまに見てもらえばいいのだ」
「弱さと悪と愚かさとはお互いに関連している。けだし弱さとは一種の悪であって、弱き善人では駄目である」
哲学者 森信三
「ロープウェイできた人は、登山家と同じ太陽を見ることはできない」
フランス哲学者アラン
フランス哲学者アラン
「自分には 自分に与えられた道がある
広いときもある
狭い時もある
のぼりもあれば
くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし 心を定め
希望を持って歩むならば
必ず道はひらけてくる
深い喜びも そこから生まれてくる」
松下幸之助
「青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ
年を重ねただけで人は老いない
理想を失うときに初めて老いがくる
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
年は七十であろうと十六であろうと
人は信念と共に若く、 疑惑と共に老ゆる
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる」
【青春】サミュエル・ウルマン
あとから来る者のために
田畑を耕し
種を用意しておくのだ
山を
川を
海を
きれいにしておくのだ
ああ
あとから来る者のために
苦労をし
我慢をし
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
みなそれぞれ自分にできる
なにかをしてゆくのだ
坂村真民
こういうものが欲しい、こうなったらいいという「ニーズ」「願望」が出発点
「作戦」を練る
「系統立った探求」
絶対に屈しないためには「知識」「アイデア」「判断」が要る
この3つが「意志力」「行動力」を生む基になる
「人生は心一つの置きどころ」 中村天風
いかなる事態で出逢っても心を常にプラスの方に転じることに習熟していた人だった
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