2015年1月10日土曜日

『縄文人国家=出雲王朝の謎』 関裕二

『縄文人国家=出雲王朝の謎』 関裕二




イザナギ - イザナミ
  アマテラス(天津神) - ○ - ニニギノ命 - 神武天皇
  スサノオ(国津神) - 大国主命 - 事代主命


石には霊力があると信じられていた。あとに金属が神秘的な力を持っていると崇められたように石をご神体として祀る信仰がある


稲作は、九州北部に登場した。
稲作民族の宿命は終わることの無い膨張。
狩猟民族に見られない、強い組織力をもつようになる。
稲作は土地が必要。分配機能、裁定する人物が必要→「王」が誕生する
水田の開墾には組織力が必要


縄文人も、集落や縄張り、統率する首長は存在した。
全国に散らばった首長同士は、情報交換システムを駆使していた。
日本全土を束ねるような強力な権力を有する支配者は必要ではなかった。




原田氏の説
スサノオこそ、出雲王朝の始祖であった。スサノオの姉とされるアマテラスが、実は「魏志倭人伝」に登場する卑弥呼と同一人物。九州に進攻したスサノオの妻となり、スサノオの死後、九州王朝の始祖として九州統一した

スサノオと卑弥呼は同盟関係になり、アマテラスはスサノオの日向に於ける現地妻敵存在
スサノオの第5子、ニギハヤヒは20を過ぎた頃、スサノオとともに九州遠征し、父のスサノオの命で大和に向かい、大和を支配していた「長髄彦(ながすねひこ)」を臣下にした。

ニギハヤヒは、瀬戸内海、中国地方の統治へ成功、一大王朝を築いたが、スサノオは没する。
スサノオの相続人は末娘の「須世理(すせり)」の婿養子「大国主」

大国主は出雲ではなく日向で暮らし、スサノオと卑弥呼の娘「多紀理(たぎり)」と結ばれ「事代主」を生んだ。

末っ子が継ぐ基本から考えれば「事代主」が出雲王朝の相続人となるが、正妻の間の末っ子「武御名方(たけみなかた)」の間に争いが起きる。

卑弥呼は自ら独立に踏み切り、邪馬台国(九州王朝)の誕生。

九州王朝は武力で出雲地方を制圧し、武御名方は信州諏訪に逃げ延びた、これが出雲の国譲り



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