2015年1月27日火曜日

『呆韓論』 室谷克実


『呆韓論』 室谷克実




不法捕鯨大国が捕鯨反対デモ
「混獲」という、他の魚をとるつもりで仕掛けたら網にかかったというのが言い訳
頭数で見れば日本の2倍以上を採っている
ウルサン、インチョンにも鯨料理の店がたくさんある。
アメリカにも、鯨肉ではないと偽って輸出してアメリカで摘発されたこともある。


ジャパンディスカウント
2020年オリンピックの開催を決めるときには「放射能がいっぱいで危ない国」というキャンペーンをした。民間の運動だったが、最後は韓国政府が出てきて、福島周辺8県からの水産物輸入禁止


東京よりソウルの方が、放射性物質量が2倍以上も多い。
韓国人女性の甲状腺がんの発症率は日本の14倍
ウルルンドの南方海域に核廃棄物を大量に投棄


ベトナムへ派兵したのは、
アメリカの強い要請を受けてというが、米国の資金援助を受けるために、自らベトナム派兵を売り込んだのが正解
ベトナムでの韓国軍の残虐行為は既に明らかにされている。


キリバスはでは、不道徳人間をコレコリアと呼ぶ








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2015年1月23日金曜日

『覚悟の磨き方』 超訳吉田松陰 池田貴将

『覚悟の磨き方』 超訳吉田松陰 池田貴将




松蔭は、「いかに生きるかという志さえ立てさせることが出来れば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」と信じていた。


打ち負かそうとするから、打ち負かされる。
人を見下すから、見下される。
そして、すべてを失いそうになっても、その原因を作ったのは自分自身だとは思わない


見失ったときに立ち返る
新しいことをはじめようと思ったら、その前に「なんのために、そうしようと思っているのか?」言葉にしておいた方が良い


本当の恥を知らない人間が、私は苦手


感情が人生


話し合いの目的は相手を言い負かすことではなく「皆にとって、どうなることが最善か」


自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」と言われてしまう。ただ、新しいモノを生むには仕方ない


失敗するほど燃え上がる


勉強は出世するためではなく「自分を磨くため」


死して不朽の見込みあればいつでも死ぬべし
生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし


本気で生きるということは
「わずかな残り時間で何が出来るか」かんがえること





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2015年1月20日火曜日

『新史論 神と鬼のヤマト誕生』 関裕二

『新史論 神と鬼のヤマト誕生』 関裕二




戦後間もなく、東久邇宮首相は「一億総懺悔」のスローガンを掲げたが、世間はしらけきっていた。


「一部の右翼や軍閥に、庶民はだまされていたのだ。国民は軍国主義の犠牲者だった」これが一般的な解釈だった
これは、東京裁判の影響が大きい。


真相箱をアメリカのプロパガンダと見なし、巧みな情報操作が行われていると櫻井よしこは言う


日本人の体の中に流れている渡来系の血は、縄文系(先住民)の倍から三倍ぐらいではないかと推定されている。


天皇は征服王かもしれないと思わせる内容が「日本書記」
天皇の祖神の天神は、「葦原中国(出雲)」の神々に圧力をかけ、国譲りを強要すると、天上界(髙天原)から九州に降臨してくる。その神々の末裔の神武天皇が、瀬戸内海を東にむかい、ヤマトに乗り込む。


この神話をもとに、天皇の祖は朝鮮半島にいて、九州に乗り込み、準備を整えて、ヤマトを征服したと仮定することが可能だった。


相沢忠洋が昭和21年に群馬県笠懸村の断層の赤土部分(関東ローム層で縄文時代よりも古い)から石器を見つけていた(岩宿遺跡)
しかし、学閥に属してなかったこと、火山活動が活発な時期に人が生活できたはずがないということで旧石器時代が認められなかった。


弥生時代を選択したのは縄文人だった


東を蔑視した「日本書記」




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2015年1月10日土曜日

『縄文人国家=出雲王朝の謎』 関裕二

『縄文人国家=出雲王朝の謎』 関裕二




イザナギ - イザナミ
  アマテラス(天津神) - ○ - ニニギノ命 - 神武天皇
  スサノオ(国津神) - 大国主命 - 事代主命


石には霊力があると信じられていた。あとに金属が神秘的な力を持っていると崇められたように石をご神体として祀る信仰がある


稲作は、九州北部に登場した。
稲作民族の宿命は終わることの無い膨張。
狩猟民族に見られない、強い組織力をもつようになる。
稲作は土地が必要。分配機能、裁定する人物が必要→「王」が誕生する
水田の開墾には組織力が必要


縄文人も、集落や縄張り、統率する首長は存在した。
全国に散らばった首長同士は、情報交換システムを駆使していた。
日本全土を束ねるような強力な権力を有する支配者は必要ではなかった。




原田氏の説
スサノオこそ、出雲王朝の始祖であった。スサノオの姉とされるアマテラスが、実は「魏志倭人伝」に登場する卑弥呼と同一人物。九州に進攻したスサノオの妻となり、スサノオの死後、九州王朝の始祖として九州統一した

スサノオと卑弥呼は同盟関係になり、アマテラスはスサノオの日向に於ける現地妻敵存在
スサノオの第5子、ニギハヤヒは20を過ぎた頃、スサノオとともに九州遠征し、父のスサノオの命で大和に向かい、大和を支配していた「長髄彦(ながすねひこ)」を臣下にした。

ニギハヤヒは、瀬戸内海、中国地方の統治へ成功、一大王朝を築いたが、スサノオは没する。
スサノオの相続人は末娘の「須世理(すせり)」の婿養子「大国主」

大国主は出雲ではなく日向で暮らし、スサノオと卑弥呼の娘「多紀理(たぎり)」と結ばれ「事代主」を生んだ。

末っ子が継ぐ基本から考えれば「事代主」が出雲王朝の相続人となるが、正妻の間の末っ子「武御名方(たけみなかた)」の間に争いが起きる。

卑弥呼は自ら独立に踏み切り、邪馬台国(九州王朝)の誕生。

九州王朝は武力で出雲地方を制圧し、武御名方は信州諏訪に逃げ延びた、これが出雲の国譲り



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2015年1月8日木曜日

『外食の裏側を見抜くプロの全スキル、教えます』 河岸宏和

『外食の裏側を見抜くプロの全スキル、教えます』 河岸宏和




チェーン店が広がった要因のひとつは、「個人店の二極化」
個人店は当たり外れが大きい


お客様が来ない店でロスが出るので対策をする
     仕入れの手を抜く ・・ 市場に通っていい食材を仕入れなくなる
     仕込みの手を抜く ・・ ロス、廃棄が出るので仕込みがないものでやる
     調理の手を抜く  ・・ 手間暇かけて一品一品、手作りしなくなる


焼肉屋には、魚を食べたい人は来ない。魚がメインの居酒屋に肉好きのお客様は来ない
いろいろなニーズに応えるために、肉も魚も野菜もそろえようとする。
一見客を取り込む作戦、手作りのウエイトは落として仕入れ、簡便商品が増える


どんな田舎でもいつも混んでいる店はある、それは、きちんとした食材で手間を掛けてつくっている


本場イタリアのピザはうまい、本物のチーズを使っているから
ナチュラルチーズ (生乳 食塩)
プロセスチーズ (ナチュラルチーズ、乳化剤)
チーズフード (ナチュラルチーズ、プロセスチーズ、植物油脂、安定剤、乳化剤、酸味料、みょうばんなど)


片栗粉 かたくりからつくった片栗粉
今のは、馬鈴薯でんぷん


外食にはJAS法が適用されない
原料、賞味期限の表示義務がない
外食は「食中毒さえださなければいい」というのが基本


コンサルタントがやたらと合理化をすすめるので、にせものや出来合いが多くなる


蕎麦は、乾麺で売るときは、そば粉を3割以上入れなければいけない。比重で3割
外食なら1割でもOK


回転寿司の醤油には、アミノ酸が入ったり、甘みがある。刺身の旨味を補う


入口で、「お客様をもてなそう」とする気持ちがあるかどうかわかる


醤油の注ぎ口が固まっている、受け皿に輪ジミができている、トイレが不衛生などありえない
トイレは男女別、音が聞こえない、犬や猫を飼うのもダメ


食べ残しの残飯や皿を見せるのは厳禁
温かい材料は温かい皿、冷たい料理は冷たい皿、グラスで


カレーは大鍋ではなく、小鍋で一人前ずつあたためてだす。


大戸屋は、セントラルキッチンを採用せず、大根おろしも注文をうけてからすりおろす、手作り豆腐も現場で、また、かつおぶしも店内で削っている



表示
     無添加 → 何が無添加なのかを表示する
     こだわり → 何がこだわりなのか表示する
     安心 → 何が安心なのか表示する
     極上、特上、本格、厳選、贅沢 → 理由を提示できるような資料が必要



2015年1月1日木曜日

『日本人て、なんですか?』 竹田恒泰 呉善花

日本人て、なんですか? 竹田恒泰 呉善花





物資を持って金沢から被災地へ行った人が、ある避難所では、「うちはまだ足りているから、もっと奥へ物資を持って行って下さい」と頼まれ、奥の被災地へゆくと、我々は足りている、もっと困っている奥へ、と11箇所めぐり、12箇所目で、涙ながらに、感謝をされ、やっと炊き出しが出来る所へ届けられた。しかし、帰ってからテレビを見ると、足りているからと言っていた避難所でも一日におにぎり1個で我慢していたことがわかり愕然とした。


若者が公のために生きようと気持ちがなくなれば国は滅びる


三島由紀夫
このままいったら日本は日本でなくなる。
日本がなくなった後には、極東の一画に巨大な経済大国が残るだけで、それは無機質で価値のないものだ。


3世紀奈良の三輪山周辺に前方後円墳ができ初めて、これがヤマト王権成立のサインだと言われている。わずか200年で東北の南、九州まで広がった。争った形跡もなく、ほぼ全国統一を果たした。
出雲も一大勢力を持っていたが、5世紀には大和王権に併合されたか話し合いで連合を組んだと思われる。


古き良き日本というのは、明治維新前夜の状況


衣食足りて礼節を知るというが、日本人は、衣食足らずも礼節は守ろうとする美しい日本人の姿がそこにはあった



皇室というのは祈る存在だと、皇后さまがおっしゃった。
国民の幸せを祈る、国母的な存在だから慕われる。



日本人は美しく生きたいと思っている。
善の道を行くというのではなく、美の道を行くのを理想として、カッコよく生きたいと思っているように見える。