『無から生みだす未来』 神谷隆史~女川町はどのように復興の軌跡を歩んできたか~
町並みや建造物、生活インフラなどの復興は目に見えるが、人間の心は見えない。
原発の町というイメージが魚や水産加工製品への風評被害をもたらし、女川ブランドの足かせになっている。
原発が怖いから、新しく女川へ移り住む人なんていない、更なる人口減少は確実
東北電力の地元業者優先政策などがあり、地元は「商売の心」を失ったという指摘がある
仮説の「きぼうのかね商店街」はいつも閉まっており、いつ行っても入りにくい。商売をしている活気がない
震災前にバラバラに活動していた業態別組織を一気に統合して
女川町復興連絡協議会(FRK)設立に向けて動き始めた。
強烈なエネルギーと異常なスピードで町づくりのビジョンを何度も提起し続けた。
「防波堤で囲わない町づくり」にも大きな影響を与えた。
震災前の「緩慢な衰退」が、いまや「加速化された危機」に直面している。
変革のリーダーが飛び出してこないところに問題の深刻さが表れていた。
女川の資産は共同体のチカラ
復興では、年長者が弾除けになり、変革リーダーや若いリーダーが牽引し、20代の若い世代がそれに呼応した、エネルギーミックスが生まれている。
「住民が主役、行政が名脇役」というスタンスで復興が進んだ
復興のドライバーには、政策や行政の支援に支えられたカネや土地という物理的な資源が重要だ。
変革リーダーの出現こそが復興のドライバー
「泣き言は決して吐かない」
「汗と涙を流しながら町をつくる」
自分たちの町は津波には弱いという認識を持ち続けることが大切
「海が見える、命をなくさない町」
津波に弱い町に住み続けるには魅力がいる。女川では、サンライズとサンセットの両方を見れる。
昔から町おこしの主役は「よそ者、若者、ばか者」
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