『神社が語る 古代12氏族の正体』 関裕二
稲荷神社は全国に主だったものだけで3万社ある。
伏見稲荷神社も、宇佐神宮をはじめとする八幡神社も、どちらも成立には秦氏が深く関わっている。
秦氏は、新羅系渡来人。ということは神社の多くは「朝鮮半島系」ということになり、神道が日本古来のものということを信じている人にとってはショックかもしれない
稲荷神社の主祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)日本書記では「倉稲魂神」で穀物の神。豊穣をもたらす神。日本書記では、イザナギとイザナミの子。古事記ではスサノヲの子とされている。しかし、その活躍らしい活躍は残されていない。
祀っていた秦氏は新羅系渡来人だから、神話の神々との系譜上のつながりはない
秦氏は、殖産興業の氏族、先進の土木技術を駆使して開墾、農地を広げ、養蚕を得意とした。天皇家と強く結ばれ、国を豊かにした氏族だった。京都の発展、開拓にも活躍があったものであろう。
狐は、尻尾が男根をあらわしているかもしれない。むかしは狐の置物の底には淫靡な絵が書かれていた。稲荷信仰と「性」は強く結ばれていた。性は生む力でもある、
16世紀後半以来、稲荷大社では、土人形(伏見人形)がお土産として売られていた。中には、男根をかたどったものもあった。これを買い、帰り道でぶつけて遊び、その破片を田畑にまいた。
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